今回初めて一般公開された
Fitzrovia Chapel(フィッツロヴィア・チャペル)
Grade Ⅱの建物です。
住所を頼りにチャペルを探したんですが
なかなか見つからなくて・・
入口を探してキョロキョロしてる人が多かった |
以前はミドルセックス病院の付属チャペルで
現在は再開発で建てられたFizrovia Placeの中にあります。
ビルに囲まれていたからどこかわからなかったんです。
チャペルはウエストミンスター寺院や
隣の聖マーガレット教会、
ブリストル大聖堂の建築に関わった
ビクトリア時代の教会建築家、
ジョン・ラフブラ・ピアスンが1891年に設計し
息子フランクが1929年に完成させました。
再開発中のすごい写真!
ぽつんと建つ、とはこのことです 写真右側は壁だけ残してある~! |
チャペルは病院関係者や患者、その家族たちが 静かに考えたり、祈ったりする場所でした |
ゴシックスタイルのチャペル 人がいっぱい! |
祭壇上のステンドグラスとゴールドの天井タイル |
祭壇 |
日本円で4億円です!
大理石は17種類も使っています。
天井ばかり見てしまいがちですが、
床の大理石モザイクの細工も素晴らしいです。
壁面の大理石も木目のような柄・・
ため息が出ます。
チャペルの幅はそんなにないんです |
背後のオルガンギャラリー 正面のグリーンの石はアイリッシュ・ドッグという大理石 |
木目のような大理石 こんなの初めて見ました! |
聖水盤 |
総大理石造り、といっても過言じゃないです |
チャペル隣りはレストラン。
お客さんと目が合う・・
ガラス張りになっています おしゃれなレストラン |
チャペルは今後、室内楽、講話、
結婚式などで借りることができるそうです。
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