2017/05/28

あじさいの花

5月ですが、アントレのあじさいは満開です。
先日ミニバラを飾っていた陶器のポット、
今日からはあじさいになりました。
あじさいは頭が重い花なので
どっしりとした器に生けると安心です。

今年は白と青紫色の2色が咲いて
白い方が80%くらい。

この花たちはアントレがここに移転オープンした6年前、
お客様と植木屋さんからそれぞれ頂いたプレゼントでした。
毎年花を咲かせてくれて、
年々大きく立派に育っています。(^^

陶器のポットに飾ったあじさい
手前はあじさい柄のペーパーナプキン


あじさいの原産地は日本です。
西洋にも輸出されていて(セイヨウアジサイ)
イギリスのガーデンでも見かけます。
見かけるとなんだか懐かしくてほっとした気持ちになります。
(桜を見かけたときも)


先日のデビッド・オースチンのバラも咲きました。(^^

ベンジャミン・ブリテンという品種


2017/05/22

ブックケースの改造 -工房だより-

美容院で使われているアンティークのブックケース。
商品をもっとたくさん置きたい、というご要望で改造しました。

お店の定休日に合わせてお引き取り、
翌週にお届けという超特急の作業。


改造前のブックケース(オーク材)



改造後・・

オリジナルの天板は一番上の飾り棚へ移動、
背板、柱、天板は新材で製作。
塗装もアンティークの雰囲気に合わせました。

なんか、もう別の家具みた~い!




これからはもっと使い勝手が良くなると思います。
オーナー様にも喜んでいただけたし、
よかったです。(^^)



2017/05/20

モコのテリトリー侵略?

近所の茶色ネコが来はじめて約1か月。
2~3日に1度モコを訪ねて来るようになりました。

今日はモコのお気に入りの場所、
給湯器の上で寝ているところに来てました。

私が行くと黒ちゃん(モコじゃない)も給湯器の上にジャンプ!
この黒ちゃんは今月から姿を見せるようになったオスネコ。
いつも茶色と一緒です。


先日は茶色から逃げるモコ←モコを追う茶色←茶色を追う黒ちゃん
という面白い場面を目撃。
もうドラマです。

奥にちらっと見えるのがモコ

すると・・

茶色「お前が乗るならオレは降りる」

モコ「今度はキミ?(静かに寝たいんだけど…)」

黒「ボクもついて行くー」

黒「待って~」

でもモコのことも気になる・・

モコは2匹の動きは目で追うけど
ついて行かずじーっと座ったまま。

今まで他のネコたちと絡むことがなかったから
大丈夫かなーと思って様子をみていましたが
ケンカもせず、基本無反応。
年取ったネコは若いネコに
テリトリーを奪われるって聞いたことあるけど、
まさかこれ・・・?

でも茶色ちゃんは全くモコのこと敵視してないし
鳴き声の感じからすると構ってほしいみたいだから
そうじゃないと思うんだけど。




おまけの写真
黒ちゃんです。
うーん、やっぱりモコの方がカワイイなぁ。

ビワの木の陰で一休み(アントレの庭)



2017/05/13

アントレのバラ

今週、バラが一斉に開花しました。
アントレでは数種類だけ植えていて、
そのうちのいくつかを撮ってみました。

バラの名前は不明です。

花びらの数が少ない一重咲きです

こちらも一重咲き


お店周りに植えているミニバラは「グリーンアイス」という品種で
耐寒性もあり、初心者でも育てやすいです。

咲き始めは薄いピンク→白→薄いグリーンへと
色が変化します。

花の重さで株全体の形が下がってきていたので選定し、
ブーケを作って、ビンテージのボトルに入れてみました。




枝が曲がってブーケにできなかったバラたちは
ミルキーグリーン色の花瓶へ。

花瓶は1920年代のオパリンガラス
ティーカップ&ソーサーもバラ柄です♪(ビクトリアン)

生花があるとテーブルが華やぎますね~。(^^
アントレには他にもガラス製で大きめの花器があります。



おまけの写真ですが、
種から育てたジギタリス。
先日、福岡市植物園に行ったとき
たくさん密集して植えられていてすばらしかったので
また種を蒔いて増やそうか考え中。



さらなるおまけの写真。
昼過ぎにデビッド・オースチン・ロージズよりバラの苗鉢が届きました。
バラはつぼみが3つ付いているので、咲くのは来週かなー。

早速、モコは箱に入ったり出たりして遊んでいました。
いい香りがするのかな?

休憩中



2017/05/05

旧5ポンド札の最終使用日でーす

いつも聞き流しているイギリスのネットFMラジオの今朝のニュースで
「本日が旧5ポンド紙幣の使用最終日です。買い物して使い切りましょう!」
というアナウンスが。
しかも紙幣"Paper one"と紙製を強調。(笑)

そういえば、昨年秋からプラスチック製(ポリマー紙幣)が流通開始していましたね。
水に強くなり、偽造防止の技術もかなり駆使しているそうです。

私の外貨用の財布にも前回の渡英で残った旧紙幣2枚あり。
でも安心を!
使い切らなくても銀行に行けば新紙幣に取り換えてくれます。
(ラジオではイングランド銀行は50年後でも100年後でも換金します、と言っていました)
銀行に行くという手間はかかりますが。


新紙幣は一部が透明になっていて、
表面がエリザベス女王、裏面がウィンストン・チャーチル元首相です。
10ポンド札、20ポンド札、1ポンド硬貨も順次新しいものに換わる予定。
プラスチック製の紙幣はオーストラリアが発祥で
他にも多くの国で採用されています。

(上から)イギリス旧5ポンド紙幣、プラスチック製のオーストラリア50ドル紙幣、ベトナム50万ドン紙幣(桁が多い!)