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2025/07/22

ブロンズ像の腕!

ブロンズ像付き置時計の修理ご依頼あり。
写真を撮り忘れたんですが、像の腕のところが破断して穴が空いていました。

穴を埋めるだけでは強度が出ないので
空洞だった内部に金属製の芯を入れてパテ埋めしました。

パテ埋めしたところ


パテが完全に乾いたところで着色。
徐々に色を塗り重ねて腕の色に合わせていきました。

完成

修復したところがどこか分からない程馴染みました。
  


持ち込まれた時は痛々しい状態でしたが
無事に修復できてよかったです。



2024/06/22

ステンドグラスの加工あれこれ

先日、アンティークのステンドグラスの加工を行いました。


FIX窓用にサイズ加工した場合

加工前のオリジナル



(裏側)酸化して白くなったケイム

きれいに塗装しました

両サイドのガラスをご希望の仕上がりサイズに合わせてカットし上下に濃い黄色のガラス追加、アクセントにブルーのラウンドカットガラスを配置しました。

完成です

こちらはドア用にサイズ加工した場合です。
周囲にガラスを足しました。

加工前のオリジナル

完成




加工前のオリジナル

完成


2021/08/27

40年物の箪笥をリメイク&小さなネコ店員のご紹介

ご無沙汰していました、4か月振りのブログ更新。

先日、リメイクした桐たんすを納品しました。
お引越しに伴い、リサイクル業者に引き取ってもらおうかどうか、
悩まれていたお客様からお電話でご相談があり、すぐに見に行きました。
40年モノでも状態がとても良く、木目や取っ手のデザインが変わっていたし、
処分してしまうのはもったいない!!
リメイクすればご新居でもまだまだ使えます、アドバイスさせていただき
業者に引き取られる直前のところをレスキューしました。

とりあえずお店に運び込んだので、どんな形にするか未定でしたが、
時間をかけていろいろな形でご提案。
雑貨を販売する店舗スペースに使いたい、ということだったので
この収納性を活かし、キャビネット等にリメイクしました。

元の桐タンス

たんすを3つに分けて、アイアン製の脚をつけ、濃い色に塗装しました。
(取っ手はオリジナルのままです)

雑貨を陳列するキャビネットへ
移動が楽になるよう、脚は簡単に取り外せます


トップをガラスにしてショーケースとして使用


後日お伺いしたとき、アクセサリーや雑貨がきれいに陳列されていました。
これからも活躍してしてくれそうです。^^


それと、新メンバーのご紹介です。
ご縁があってアントレにやってきた子猫たちがいます。
1匹は糟屋郡生まれのあづきちゃん(4か月)、
もう1匹は糸島市生まれのりさちゃん(3か月)です。
母ネコとはぐれていたのを保護されました。

姉妹のように似た柄なので、ぱっと見わからない時もしばしば。
仲良くなるまで2週間ほどかかりましたが
今では大の仲良しです。

手前がりさ、奥があづき

行き交う車を観察中



現在、営業中はケージごとお店に持ってきてネコ店員になるべくトレーニング中。
寝ていることが多いので、接客はちょっとだけです。(笑)
あづきちゃんはちょっとビビりで物静か、
りさちゃんは人懐こい子でよく鳴きます。

ご来店の際はよろしくお願いいたします。


2020/12/11

オーダーでステンドグラス製作しました

気付けば数ヵ月ブログをお休みしていました。
特に今年は1年が早かったですね。もう師走とは!!

最近ステンドグラスのオーダー製作をしました。

デザインはオーナー様自らCADで作ったものを元にして
ガラスはアントレでご提案して決めていただきました。
(このパターンは初)

 製作途中(ガラスをカットして並べたところ)

小さなピースのガラスたち

完成後、ドアに取り付けました。
廊下側から見た方が鮮やかです。

廊下側


思い描いていたものが形になった、と
オーナー様に喜んでいただけました。

室内側


そしてもうひとつ製作したステンドグラスはFIX窓用。

ステンドグラス用の型ガラスや昭和レトロガラスをミックスし、
モダンなインテリアに調和するストライプ柄です。
ランダムにガラスの幅を変えることで、
単調にならない、かっこいいステンドグラスに仕上がりました。

ステンドグラスと真鍮製枠の調整中



取付前

完成

 

全てクリアのガラスなので、
季節、天気、日差しによって見える色に変化が出ます。

 

ステンドグラスの手前に真鍮枠をはめ込みました

 

家具リペアのお問い合わせやご相談をたくさんいただいていますが、
現在ご予約での最短は来年1月下旬になっています。
リペアはお客様が思われているより時間がかかるので
時間に余裕をもってお問合せくださいませ。

2020/08/08

塗装作業続いています

雨がやんで、虫ハンター出動!
セミ、バッタ、蝶々など・・・レオにとっては一年で一番忙しい時期です。
この日は木にとまったセミを追って木登り!!

でも、セミはネコに驚いて飛んで行ってしまいました。



今月も家具の修理塗装作業が続いているアントレ。
突板のテーブル2台のビフォーアフターです。

1台目はアンティークの伸長式ダイニングテーブル。
ウォルナット材の突板です。

美しい木目のテーブルですが、打痕の凹み傷や小傷が多くありました。
最もひどかったダメージは繋ぎ目の突板部分。
無残に剥がれていました。
剥離剤で表面の塗料を落としたところ↓
3分艶のウレタン塗装を施しました。

繋ぎ目の突板部分もこの通り修復!!


再塗装で木目の美しさが復活しました


2台目も天板が突板のダイニングテーブル。
最もひどかったダメージは表面のボコボコでした。

突板部分がボコボコしているかと思いましたが、
剥離してみると突板より下の層がボコボコしていたことが分かりました。



できるだけボコボコをなくしたかったんですが、今回はできませんでした。
出来るだけ目立たないよう艶をおさえた塗装をして、
きれいに仕上げました。(^^♪


2020/07/12

修理ラッシュです

ここ数ヵ月、修理のお問い合わせがとても増えています。
主な依頼はテーブル天板塗装とチェア座面張替え。

塗装は湿度の影響をとても受けやすいデリケートな作業。
なので梅雨時期はお預かりが3週間~になることが多いです。
(ちなみに、塗装のベストシーズンは春秋です)

今回の依頼はテーブル天板の追加製作と塗装。
元々は中央に天板を入れるタイプの延長式のテーブルだったんですが、
中央の天板がなくなっていたものを了承の上購入されたとのこと。
20年経ち、やはりひろげて使いたいので天板塗装と一緒に製作することになりました。

追加の天板はオークの3枚はぎ。
オリジナルの天板に合わせて断面を面取り加工します。
購入して20年くらい経つのでオリジナルの天板もだいぶ色褪せていました。




ここからオリジナルの天板と風合いを合わせるためにエイジング加工→染色していきます。
↓染色後、扇風機で乾燥中


その後、ウレタン塗装をして出来上がり!




【おまけ】
今月ほとんど晴れの日がない福岡。
太陽が出るとレオは外へ出たがります。


定量のゴハンをあげているのに、なぜか体重増加中。
人見知りしないネコなので誰かにゴハンもらってるのかなぁ。


で、雨の日はお店でこんな感じです。
ショーケースの上で昼寝。。