2017/02/24

ミモザ開花&小鳥

アントレのシンボルツリー、ミモザがやっと開花~!

ポンポンの明るくて黄色い花は毎年の楽しみ。(^^♪
ミモザを見ると、これから徐々に
暖かくなっていくんだなーって感じます。

新芽が銀色(見た目は紫色)のギンヨウアカシアという品種
別名『ミモザ』ですが本来ミモザはオジギソウのことだそうです



陽気に誘われて、ミモザの木の下にある
オーストラリアンローズマリーの木に小鳥たちも遊びに来ました。
窓越しに撮影したので不鮮明ですが、メジロのつがいです。
メジロに気づかれないように静かに観察。
カメラは最大にズームで
辛うじて目の周りの白が見えます。


めじろのつがいは一生添い遂げるそうです

2017/02/11

シャワーハンドルからの~


探し物をしていた時にこんなアイテムが出てきました。

ビンテージの陶製ハンドル。
ハンドルとしては使えないけど、
形はかわいい。

なにか出来ないかな~と
しばらく考えて・・穴をそのまま利用しました。

右が陶製のハンドル
 
最初はパブのカウンターにくっついてる
ビアサーバーのハンドルかと思いましたが・・




デザインからすると、
おそらく、アンティーク調のシャワーハンドル

クラシカルな雰囲気はいいですが
シャワーフックがないので手放しで洗えないです

何故ハンドルだけ仕入れたのか…覚えていません。
で、 できあがったのがこれ↓


取り付けた電球は
ミニクリプトン形のダイヤカットタイプ。
個性的な形の電球を合わせると
おもしろいですね。 

お店の入口の照明にしてもよさそうです。(^^

12,960円(ソケット込)

こちらも以前作った照明


オリジナルは
1910~1920年に造られた
銅製の洗濯道具です!
上に棒がついていて
洗濯ものを押し洗いしていたと思われます。
100年の時を経て
照明器具になるとは・・。


おまけの写真は今朝の庭です。
昼にはほとんど溶けました。
本日は建国記念日ですね。
アントレは通常通りオープンしています。(^^




2017/02/07

今更・・ですが。

年明け、なぜか家具の修理依頼が
予想以上に増えています。
自宅で使うもの、お店に使うもの、
思い出の形見・・など。

受付順に修理しているので
現在の修理受付は2月下旬~です。

修理内容をより正確にチェックするため、
今更ながらですが修理チェック表を作成。
表はすぐできたんですけど
イラストを描くのは慣れてないので
ゆっくり描いても手ブレ~。
そして、どうにか完成。

ふーーー。

地味な作業だけど
時間かかりました。 (;^_^
絵心ある人がうらやましいです。


私的には渾身の出来


下の写真は今日修理をはじめたイス。
お店で使っていたらしく、
悲しいくらいボキっといっちゃってます。


アンティークのイスすべてに言えますが、
もたれかかって座ってはいけません!
背もたれは背中を支えるためじゃないんです。
椅子を美しく見せる「飾り」です。
こういうイスに座るときは
座面の半分に腰掛けるのがマナー。
イメージは、イギリス歴史ドラマに出てくる貴族のティータイム。
わかりますか?


今日の作業は
残っていたパーツを接着して
クランプという金物で固定。
翌日取り外します。
まるで、外科手術~。
手術台(作業台)に載せられた患者(イス)
接着完了後は
座面裏の補強を行います。


2017/02/03

ステンドグラスの表と裏 -工房だより-

オーダーのステンドグラスが完成。
まもなく発送するので写真撮影。

いろいろな型ガラスが使われているので
光を通すとガラスがキラキラして見えます。




こちらは吹き抜けに取り付けられるステンドグラス。
シンプルなデザインですが、
ブルーが効いてて見てるだけでうっとりします。

撮影中、モコが来た!
かまってほしくてしばらく絡まれる
 




型ガラスには表と裏があります。
ツルツルしたほうが表で
凸凹した面が裏なんです。

下の写真のような丸いガラス、ジュエルガラスは
ガラスカットされた方が表です。


アンバー色のガラスがジュエルガラス(表)
 

こちらが裏面(ブルーガラス)

ステンドグラスを制作する時、
ケイム(ガラスを挟んでいるもの)とガラスの隙間に
パテを入れるんですが、
凸凹のガラスだとパテが入れ難い。
それに、ケイムの直線が微妙に揺れて見えて
ちょっと見た目が悪くなるので
こちらを裏にするそうです。

型ガラスの見え方には影響ないのでご安心を。(^^)