2015/09/13

家具の修理 -工房だより-

最近、なぜか家具の修理件数が増えています。
イス、テーブル・・
天板塗り替えもあれば、
和の座卓→洋のダイニングテーブルへ改造など、
すでに「アンティーク家具店」を
超えたご相談など内容は様々。

でも、共通するのは
「この家具をこれからも使いたい」
という思いなんです。
その気持ち、よくわかります。

お客様にどうやってアントレを探し出したんですか?
と聞いてみたところ、
「家具修理」で検索するといくつか出てくるけど
修理内容を問い合わせたら、
「うちではできません」と断られたそうです。(福岡の話ですよ)

そして最終的に?アントレへ相談。

修理までの流れとしては、
①現物を見るか写真を送っていただいて修理可能かどうかの判断
②修理内容とお見積もりを出す
③内容、金額確認
④修理作業開始

という感じです。
ただし、お客様の予算以上になってしまった場合は
「今回はここまで直す」という場合もあります。
(私どもとしましては、ベストなご提案をさせていただいておりますが)

というわけでお問い合わせはアントレへ。(^^)

↓最近の修理例のひとつ、板張りのチェア座面修理。

座面が割れたので
この状態でお店まで持込まれ

修理後

エイジング加工を施しています
新しいけど、古っぽく