今回はそんなソファーの張替え例です。
買ったのはいいけど、座り心地が悪くなって
出番のなくなってしまったソファー。
輸入モノのソファーは欧米人の体形、生活様式(靴)
に合わせて座面が高く、奥行きが深いものが多いです。
脚を切って高さ調整も行いますが、
今回はスプリングも調整する必要があったので
張替えをご提案しました。
![]() |
使われずに和室で保管されていたソファー 中央部分でスプリングが盛り上がっていて座りにくい状態 |
![]() |
ソファー本体はまだ使える状態のいいもの |
まだ使える状態だったので
弾み具合を抑える加工をして再利用。
![]() |
脚は切らずにキャスターを取り外し、実用的に座りやすくしました |
![]() |
背もたれの部分が厚いので 別途、クッションを使うといいですね |
リビングで一番いい場所に設置。
再び活躍してくれそうです!
お客様もこの仕上がりに大変満足されていました。
【只今、カウンター制作中!】
アンティークショップなのに、
アントレでは新しく家具を作ることがあります。
でも単に新しく作って終わり、というワケではないんです。
時を経たようなエイジング加工を施しています。
こちらは制作途中のカウンター。
内部はまだ完成していないので
外側だけ公開しちゃいます。
パネル部分はアンティークのものを使用。
![]() |
元は一枚の長いパネル(マホガニー材) |
これが↓へ!
![]() |
パネルを2分割しL型へ(塗装前) パネル以外は新しい部材で制作 |
ヘアサロンのカウンターなのですが、
バーカウンターでも十分いけます。
さらに天板をエイジング加工すると・・・
![]() |
塗装後のカウンター 違和感なくなじんでいます |
![]() |
角の部分 新品とは思えないです |
![]() |
「汚れっぽさ」を表現 |
楽しみです。(^^♪