2017/04/23

スプリング ガーデン

楽しみにしていたオダマキが開花!

この花はアブラムシが付きやすいので
時々、虫よけスプレーしてあげていたら
キレイに咲きました。



ちなみに、前回のブログで報告した
イングリッシュ・オークの花は
数日でしゅーんと枯れてしまいました。
新緑の短い間に咲くので今まで気づかなかったんだと思います。
今はどんどん葉が大きくなっているところです。

こちらは今日のモコ。
暖かいので庭で過ごす時間が増えました。



最近、モコ目当てに若い茶色のネコが来ます。
首輪はしてないけど、人慣れしているので
飼いネコかな?
モコに向かって求愛並みに鳴いていたので
最初はメスかと思いましたが、実はオス!
自己アピールがすごいです。
そんな強烈なアピールにも関わらず、
モコはいつも通り無言で動かない。

私が「モコ~」と呼ぶと、
このネコが代わりに「ニャ~」と返事します。
(やはりモコは無言でこちらを見ようともしない!)


「モコ」と呼んだら茶色ネコが返事したところ

徐々に距離を詰める茶色ネコ
フーとかシャーは言わず黙って見つめるモコ

友達になるのかなーと思っていましたが
まだ距離は保ったまま。
これ以上近づくとモコが離れていきました。

このネコ、ニャーといいながらうちに向かって歩いてきたので
もしかしたらここで飼われようと狙ってる?
モコがしっかりしないと
いつかこの庭が占領されるかも~!



そして・・・
4日後、こうなりました。


茶色ネコの方がリラックスしてる


2017/04/16

葉っぱが出た!


お店の表に植えてるイングリッシュ・オークの木。
昨日までほとんど見えてなかった葉が
この暖かさで急にポンポン出てきました!




ズームにして見たら葉の間からなんか出てます・・
調べてみたら「花」だそうです。
今までこんなのあったのかな、気付きませんでした。
何色に変化するのか、このままなのか、
しばらく様子見です。(後日レポートします)

ポコポコしたものが花だそうです

こちらは先日芽が出たオークの葉っぱ!
かわい~


いつもマイペース。
今日はモコもベンチでお昼寝。


いつもだけど、顔がよく見えない

ちなみに、本日はイースター(キリストの復活祭)。
欧米は明日、月曜日もイースターホリデーで休みのところが多いです。
今年は日本でもTV等でしばしば取り上げられていましたが、
ハロウィンみたいに広まりそうな感じはしないですね。


2017/04/07

ステンドグラス欄間とドア -施工例-

お客様の中には
お店にあるステンドグラスが建具と同じサイズじゃないといけない
と、思っている方がいらっしゃいますが、
ピッタリのものを取り付けるのではなく
サイズに合わせる加工をしています。

今回は欄間にステンドグラス。
高さを出すためガラスを足して取り付けた例です。

写真は、オリジナルのステンドグラスの上部に細長いガラスを足して
ケイム(ガラスとガラスを繋いでいる金属)を溶接しているところ。


取付前の欄間
下は後日ドアが付く予定です。


枠の色は濃いターコイズで
ガラスの色とマッチしています。
カフェとかにありそうなかわいい仕上がりになりました。





こちらは新築戸建て、
ドアは住宅メーカーのオリジナルのものでした。
ガラスのサイズよりもステンドグラスの方が大きかったので
四方をカットして取り付けました。


取付前
(ドアはアントレに持ち帰り加工しました)

廊下から見たドア。
クリアの型ガラスですが
この角度からだとリビングの壁色の白が映っています。


近づくと
古いガラスの風合いが分かります。
ステンドグラスの方が断然雰囲気がよくなりますね!


2017/04/01

新品だけど古っぽく -エイジング塗装の引戸- 

先日完成したお客様のお宅の見学会に行ってきました。

アントレが担当したのはステンドグラス入りのリビング引戸。
ステンドグラスのサイズを大きくし
製作したドアに塗装を施しました。

存在感があってお家の象徴的な引戸です。


廊下側はモスグリーン。



近づくと・・


ボコボコしたところとか
使い古した感じを再現するエイジング塗装。
素人目には古く見えますが、これは新品なのです。

こちらはリビング側
右の台のタイルの色に合わせました。


こちらもエイジング塗装。
薄い色だと分かりやすいですね。



引戸の場合も開き戸同様、
建具が静かに閉まるソフトクローザーを付けているので
ガラスが入っていても安心です。(^^