2014/10/31

オープン・ハウス・ロンドン 2014 ⑩ Osborne House

疲れていたせいか、
地図を見間違い、
ちょっと迷子になりました。
遠回りしましたがどうにか到着。

デボンシャー・スクエアにある
Osborne House(オズボーン・ハウス)
グレードⅡでミッド・ジョージアンの邸宅。
1692年完成。

現在はフラワーアレンジメント協会、NAFASの本部

16世紀は邸宅の庭の一部だったこのエリア、
代々貴族階級の人々が所有していましたが
最終的にデボンシャー公爵家の所有になったようです。
(スクエアの名前の由来になっています)

NAFASからもらった資料には、
このオズボーン・ハウスが完成した
1692年から現在までの借主の名前と職業が
約70人、ずらーっと並んでいました!
郵便局や土地税の記録から調べたそうで、
見てみると、金融関係、弁護士、貿易商が多いです。

1768年、隣に東インド会社の倉庫ができて
このエリアは貸家、手工業の工場などが集まったそうです。
元倉庫は現在、小洒落たショップやレストランが入っています。


素敵なフラワーアレンジメント
このイベントのために用意したんだと思います



薔薇の刺繍入りのスタンド(珍しい)

ぐるぐるデザインの階段の手すり

オズボーン・ハウスの隣の建物を見ると
窓の向こうに大きなステンドグラス窓が見えました。
エントランスにはまたもや大きな紋章が。
何かの協会かな・・

Coopers Hall、樽製造の同業組合でした
ここも古い歴史があるようです
樽の組合だけに入口のプラントカバーも樽!


最寄りのリバプール・ストリート駅近くに長蛇の列。
こちらもオープンハウスのイベントリストに載っていました。

Hyatt Andaz Hotelの中の寺院が一般公開されていたようです


駅周辺、裏路地にいい雰囲気のレストラン・カフェをたくさん見つけました!
次回の渡英時に開拓したいです♪

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