オックスフォード・ストリート
リージェント・ストリートと交わる
オックスフォード・サーカスから北方面へ徒歩約10分
大通りから1本入ったところにあった
63 New Cavendish Streetの
Asia House、アジアハウス
赤いドアが目を引きます。
1770年代完成。グレードⅡ。
爵位を持った人々が
次々と借りていたようで、
資料を読んでも追えません。。
現在まで何度も改装を繰り返しています。
アジア・ハウスが入居する前に
部分的にオリジナルの状態に戻す修復を行ったそうです。
1999年からAsia Houseが入居しています ドアの上に半円形の窓があると明るくなってドアが大きく見えます |
アジア・ハウスは
アジアとイギリスをつなげる組織です。
ビジネス、政治情報、アートや文学、映画など
文化を紹介するものまで、その活動は多岐にわたります。
1Fは受付とカフェ。
カフェはパステルイエローを基調とした明るくて
広々としたスペースで、一般に開放してあり、
食事やアフタヌーンティーも楽しめます。(^^)
パステルカラーが乙女な感じ |
Music Room 天井には飾り壺、古代ギリシャの竪琴、 ギリシャ神話のアポロや女神たちが漆喰で描かれています |
主寝室 天井画はギリシャ神話の一話「ジャッジメント・オブ・パリ」より |
天井画の周りには漆喰飾り |
また出た、青い階段! 白い壁にうつった手すりの影もなんだか素敵 手すりのアイアンパターンはは「セイヨウスイカズラ」のモチーフ↓ |
セイヨウスイカズラ Honeysuckle 1857年のボタニカル・アート(リトグラフ)より |
大きさはポストカードくらい。この他にも約180種のイラスト(野の花)が
ありますが、これについては後日のブログに書きますね。。
華美ではないんですが、さりげない上品さがあります |
帰り道、気になる建物発見!
Asia Houseの近くにあるお宅、中は見えないけど素敵な感じ 近くではモデルさんの撮影が行われていました |
隣の建物と行き来するための橋? ロンドンでこういうものは見たことありません |
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