来てみると、入り口には「次回ツアー13:00」との表示。
それまで1時間弱ありました。
時間を有効に使うため、
5軒目に予定していた建物と入れ替えて行くことに。
でも、行って帰ってくる時間も含めての1時間だから
結構厳しいかも。。
4軒目はバッキンガム宮殿からほど近い
Marlborough House マールボロ・ハウス
クリストファー・レン父子設計、1711年完成。グレードⅠ。
当初は初代マールボロ公爵夫人のロンドンの邸宅でした。
それから次々とロイヤルファミリーのお住まいになり、
1840年ビクトリア女王とアルバート公の
結婚を祝う晩餐会も行われ、
エリザベス女王の祖父、ジョージ5世が
お生まれになったところでもあるそうです。
エリザベス女王が政府に寄贈され、
現在、英連邦及び連邦基金の本部になってます。
ゲートをくぐります 年1回のオープンハウスのイベントか 毎週火曜日、グループ見学ができます(予約制) |
館内撮影NG!
木材がふんだんに使われた部屋の数々。
室内は全体的にダークオーク色です。
でも、内装のディテールはあまり記憶にありません。
時間の都合上、飛ばしてみていたので。。
すみませ~ん! !
正面エントランス |
ガーデンサイド 1711年に完成して以降、3階(1770年)と4階(1871年)を増築しています |
後日、お店の商品の整理をしていたら見つけた! マールボロ・ハウスのランチョンマット~!気付かなかった! 増築前のガーデンサイドから見たスケッチだと思います |
広々とした芝生でのんびりしたかった。
でも戻らねば~!
次回、またゆっくり見に行こう。。
マールボロ・ハウスの庭から門をくぐり
外に出ると、なんかこの景色見た記憶が・・。
さっきは気づかなかったけど、気になる。
夜、地図で確認して思い出しました。
向かいの建物のセントジェームズ宮殿前に
来たことがありました!そうそう!
1997年9月、ダイアナ元皇太子妃が亡くなった直後で
葬儀の前でした。
宮殿前には無数の花束とメッセージカードが並べられていて
その花の山はさらに増えているところでした。
私がそれを見ていると、ちょうど宮殿から
現エリザベス女王とフィリップ殿下お二人が出てこられて
通りを歩きながら私たちに声をおかけになってる~!
私がいる列の方へどんどん近寄られてきたので
こういう場合はどうお話したらいいのかな・・
もし声をかけられたらどうしよ~!
というか、英語力そこまでないけど!!
とドキドキしてましたが、
まさか話しかけられることはなかったです。(^_^;
ロンドン時代の思い出を回想しながら
次回は5軒目レポートへ!(まだまだつづく)
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