100年ほど前に作られた和洋折衷の文机。
形も変わっていますが、
木目がなんとも珍しい!
表はケヤキで、
明るい色のところはケヤキの玉杢(たまもく)という
樹木のコブのようなところをスライスした時に出てくる模様で
当時も現在も高価な木材です。
天板の布がはがれています |
メンテナンスではグラグラになった丁番修理、
天板の布を合皮に張り替えやその他微調整をして
最後に全体のクリーニングを行いました。
お客様に大変喜んでいただけたので私たちも嬉しかったです。(^^)
天板を開けたとき、ちょっと段差ができていたので角に古材を取り付けて調整 |
合皮レザーの周囲には細いケーシング材を張りました |
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