2020/01/11

幸せを運ぶ!新年はフランスの焼き菓子で

2020年がスタートして11日目!
少し遅れましたが,明けましておめでとうございます。
今年はアントレがオープンして30周年という節目の年を迎えました!!!

毎年、紅茶の先生をしている友人に
クリスマスプディングをオーダーしていたんですが、
年末はいろいろと忙しかったので
今回はフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」
を頼みました。
フランス語で書くとGalette des rois(王様のケーキ)。
このお菓子はフランスの新年には欠かせないもので
1月6日のカトリックのお祝い「公現祭」で食べられています。

飾り包丁は「生命力」を意味する太陽(渦巻模様)


住所の確認で宅急便が遅れてしまい、
1/6には食べられませんでしたが、
翌日おいしくいただきました。

お菓子の中には、一つだけフェーヴ(fève)と呼ばれる焼き物が1つ入っています。
フェーヴとはそら豆という意味です。
昔は焼き物の代わりにそら豆が使われていたそうですが、
今では様々な形の焼き物が入っています。
自分の分にフェーブが入っていた人は、その日の王様になります。

このお菓子には焼き物ではなくアーモンドを入れた、との事。
切った断面にちょうどアーモンドが見えたのでそれをいただきました~(笑)
でも、おすそわけした友人にも当たりが出て???
作った本人にメールで聞くと「2つ入りの方を間違えて送った」そうです。
友人にも幸運のおすそわけができてよかったです。(^^)



本日のレオ
しばらく外を観察していましたが、
カメラを向けると降りてしまいました。
アントレに来て丸1年経ちました。
相変わらずの甘えん坊&目立ちたがり屋です。




アーモンドを当てた友人が撮ってくれた写真では
おりこうさんのポーズ。
足元にあるのはイギリスから入荷したばかりの
Quail社の猫の陶器の花瓶です。
ちょっと似てますね。




0 件のコメント:

コメントを投稿