2017/09/07

オーダーのステンドグラス

先日、制作して納品したオーダーのステンドグラス。
取付完了したそうで、
お客様から写真が送られてきました。(^^)

カットガラスがキラキラして綺麗です。
全部クリア色じゃなくて2色入れたのがアクセントになりました。

リビングドア(親子ドア)の欄間に取付(廊下から見た写真)


このステンドグラスの製作期間はおよそ4週間。
下の写真は全てのガラスをカットしたところで、
このあとケイムと組んで接合部を溶接します。



仕上がったらクリーニングと
キズなどがないかチェックをします。

両サイドはパープルとターコイズのガラスを使用

オーダーだとご希望のデザイン(なんとなくのイメージでもOK)とサイズでお見積りできます。
気になる方は一度お問い合わせくださいませ。




2017/08/29

8月の思い出・・

いろいろな作業をしていて気づけば…もう8月も終わり。
完全にブログUPを怠っていました~!
この夏も頭がくらくらするほど暑かったです。

くらくらだった理由のひとつはエアコンなしで塗装作業をしていたからで・・
現場はこちら、中央区のマンションです。

塗装前(壁にはクラックがたくさんありました)

元はオレンジ系のイタリア漆喰が施された壁でしたが、
地震等でクラックが増えてしまい
同じ漆喰仕上げにすると時間と手間とコストが掛かるので
クラック補修してペンキ塗装仕上げになりました。

下地のプライマーを塗ったところ

クラック補修はしっくいパテを塗り込んだら
ほとんどが消えて目立たなくなりました。
その後、ペンキを付けたローラーを上下に動かしひたすら塗る・・塗る・・。
気持ちは「ベストキッド」(あれはハケですが)です。

使用したペンキはイギリスのメーカー
ファローアンドボール社の水性塗料。
イギリスの歴史的建物の塗装にも使われています。
130色以上もあって、どの色も発色がきれいで上品です。


日本のメーカーよりお高めですが、
見本と実物の色のギャップが少ないと思います。
こだわりがある人にはオススメです。

そしておよそ1週間後に完成。


マット調の薄いピンクの壁になりました。
部屋が暗くなるとオレンジ系に見えます。
美容系のテナントさんが入居されるそうなので
女性向けの色ですね。(^^

外からの明かりだとよりピンクに見える

おまけの写真はモコ。
今夏のお気に入りの場所はステンドグラスの部屋でした。
夕方になると西日が当たって毛が熱くなるのに
一向に気にしていませんでした。(大丈夫?)

水分補給も忘れずに

2017/07/24

アンティークのアイアンを使って製作

「据え置き型のエアコンを隠したいんですが、なにかありませんか?」とのご依頼で
エアコンカバーを製作しました。

エアコンの近くだと温度、湿度で木の収縮があるので、
その他の素材でご提案したのがアンティークのアイアン。
これを元に製作することになりました。

オリジナルは木枠入りのアイアンウィンドウ


両サイドと上部(飾りも手作り)のアイアンを足して、丁番も溶接してペンキで塗ると・・

オリジナルのアイアンの倍以上アイアンを溶接しました
(製作期間1ヵ月)

 設置したのはリビングルーム。

ビフォー

アフター

天板は厚めのガラス製。
天板を支える金物が透けて目立たないように
グレーのフィルムを貼りました。
(天板の高さはコンセントを邪魔しないところ)
アイアンは開閉式にして閉めるとマグネットでピタッと止まります。

グレーのフィルムを張った厚いガラス板


上から見たところ


それと、追加で階段の補修作業も行いました。(そういうこともできます)

穴が開いている蹴込み板
穴の周りにはガムテープの跡が・・

裏から木材で固定した後、パテ入れしたんですが
着色が思ったようにならずにやり方変更。


突板を長方形にカットして貼り付け、


周りの色に合わせてエイジング塗装して仕上げました!


出来上がりにお客様もビックリ!
ようやく穴が埋まってよかったです。(^^)

2017/07/21

イームズのシェルチェアを修理 -工房だより-

今回はアメリカのビンテージ家具、
イームズチェアの修理です。

昔、お子さんが激しく揺すり乗りしていて
本体がベース(脚部分)から外れて
お子さんごと滑り飛んでしまったそうで。(お子さんは無傷)
永い間そのまま保管されていたそうです。

このチェアはアームシェル(肘かけ付き)のロッキングチェア。
FRP(グラスファイバー)製の珍しいタイプで、
1970年代に製造されたオリジナルです。



残ったショックマウント(黒のゴムパーツ)と古い接着剤を取り除いて・・

本体の状態を見ながら徐々に接着剤を削り取る

つるつる~
白くて細かい線に見えるのはガラスファイバーです


新しいショックマウント(黒いゴムのパーツ)を
強力な接着剤で取り付け数日間乾燥。
その後、ベースにショックマウントのビスをつないで完成!




「取っておいてよかった~、また座れる~!」と大喜びのお客様。
まだまだ活躍してくれそうです。(^^)



2017/07/16

ウォールフックを作りました -工房だより-

お客様からの「おまかせ」でウォールフックのオーダーがありました。
フック3個をご希望でしたが3個同じものがなかったので
雰囲気が似たもの2種類組み合わせました。

フックの取付間隔を確認して・・

ペンキ塗りするので板は杉材。
色はグリーン系がいいとのことだったので、
塗料(水性)はイギリスのファローアンドボール社のミントグリーン系をチョイス。

同社の塗料はイギリスの歴史的建造物の修復でも多く使用されていて
どの色も発色が良く、揮発性有機化合物(VOC)がゼロなので臭いもほとんどありません。
写真では見えにくいですが、マットな質感です。
価格は国産のものより割高ですが、品のある色で
仕上がりの満足度が高くて、とにかくオススメです。(^^


実際の色はこれより鮮やかです

2017/07/11

テーブル天板塗り直し中

やっと雨が止んだので
ダイニングテーブル天板の塗り直し作業をはじめました。

天板は今まで塗り直ししてきたテーブルの中でも最大級のベトベト!
溶けた塗料がお皿の底(糸底)に着いて茶色くなるというストレス極まりない状態で
ランチョンマットかなにかを置いた繊維質の型跡も残っていて所々ガサガサ。
何をしてもムリ、というところで塗り直しの依頼を受けました。

塗り直し前(天板の色も抜けていました)


まず、剥離剤を使って表面の塗料を溶かして除去。
そしてサンドペーパーで剥離!

天板全体

ステインで着色。


ただ色を入れるだけでなく、
エイジング塗装も行います。


溝のところに濃い塗料を入れてぼかすと・・・


今日はここまでです。
明日まで乾かして明後日からウレタン塗装です。
仕上がったらHPに載せようと思います。


おまけの写真はイングリッシュオークの若いどんぐり。
順調に成長中~。(^^
今年も大量に落ちてきそうです。



数日後に仕上がった天板。
オリジナルのテーブルの色に合わせて濃いめに着色し復元。


ウレタン塗装仕上げで完成




2017/07/07

雨の七夕

七夕の日が曇りや雨だったりすること多いんですが
今年もですね。

数日続く雨。今朝も散歩はおあずけ。
不満そうなモコ。




早く止まないかな~。