2013/09/12

イギリス・バーミンガム郊外の館-アストンホール-

イギリス第二の都市なのに
観光都市としては知名度の低い街、
バーミンガム。
日本のガイドブックにはさらりとしか
載っていません。
このアストンホールについては
バーミンガム市のHPでしか情報がありませんでした。
ならば直接見に行ってみようと足をのばしたのです。

バーミンガム駅から電車で15分
アストン駅(無人駅)から徒歩10分
こんなところに貴族の邸宅があるの?
というような、さびれた住宅エリアにあります。



公園内に館があるといった感じ
日光浴してる人もちらほらいました

1653年完成。建設に17年間もかかりました。

サー・トーマス・ホート、彼は一家が代々住んでいた家ではなく、
わざわざ小高い丘にこの館を建てて住んだそうです。
(資料を読むと、かなり欲深くプライドの高い人のようでした)

19世紀初頭まで代々受け継がれましたが、
その後所有者が次々と変わり、
現在はバーミンガム・ミュージアム・トラストが所有。
期間限定で一般公開しています。

 
ジャコビアン風の貴族の館
訪れた日は偶然イベントの日で入場料が半額♪

この館はバーミンガムにある貴重な建物のひとつ。
再開発プロジェクトの一環として再展示され、
壮大なロングギャラリーをはじめ、
17世紀~19世紀の高価なインテリアが見ものだそうです。

実際、リスティッド・ビルディングのGradeⅠに登録されています。
これは、日本で言う「重要文化財建造物」です。
その他のカテゴリーはGradeⅡ*とGradeⅢがあります。
(スコットランド、北アイルランドではそれぞれ独自の基準あり)

このリストに登録されている建物は
イングランドとウェールズ全体の建物の2%に過ぎません。
内訳はGradeⅠが2.5%、GradeⅡ*が5.5%、GradeⅢが92%なので
GradeⅠがいかに重要な建築物なのかわかります。
そして、もし建物がリステッドビルディングの登録対象になっていると・・・
役所の許可なしに改築や取り壊しができませ~ん!
ちょっとガラスが割れたって、です。
日本でも同じように規制がありますよね。

私の知人が購入した家(築300年)がGradeⅡで、
改装に予想以上の時間とお金がかかっていました。
きっと一度は購入したことを後悔したはずです。(^_^;)



エントランスがあるグレートホール
こちらが聞く前に「フラッシュなしなら撮影OKだよ」って。やった!


透かし彫りのパネルに大理石の階段



立派な親柱


ごついジャコビアン様式(17世紀初~中期)の家具が多いです
子供向けのイベントだったのでがい骨とか昔の実験道具などが置いてありました




象嵌細工が美しいキャビネット




ランダムに色が付いてるの、見えますか?


シンプルなドアなんだけど
なんか木目に惹かれる





1660-1680年製のキャビネット(脚の部分は19世紀)
ウォールナット、オーク、黒檀、象牙、べっ甲と鏡が使われています!








 
ロングギャラリー
床の感じがとってもいいです



見上げると見事な天井!



ステンドグラスを通して差し込む陽




柱も普通のじゃなくて・・





1Fキッチン




この日は天気が良くて暑い日でした・・眩し~





一般公開中はいろいろなイベントが催されています。


Aston Hall
Trinity Road, Aston, Birmingham, B6 6JD
一般公開は3月下旬~11月上旬

2013/09/01

オックスフォードの植物園


オックスフォード在住の友人を訪ねた週末。
カメラ片手に、朝の植物園へぶらり散歩。

この植物園、イギリスの名門オックスフォード大学が運営しています。
17世紀当時、「知識と自然を称える促進」というミッションのため設立されました。
一般来園者は4.5ポンド(日本円で約700円)ですが、
オックスフォード大生は入園無料。いいなぁ。

市内中心地にあり、コンパクトな敷地ながらも
多種多様な植物が育てられています。(温室もあり)
1年中オープンしているので、四季の移り変わりを楽しめますね。


重厚な門~
1621年に設立されたイギリス最古の植物園



ボートに乗りたいけど・・時間の余裕なし



樹齢何年?巨大な松の木
時々、こぶし大の松ぼっくりが落下!この高さからだとかなり危険

  

ガーデンの間にあるかわいらしいアーチゲート



印象派の絵にありそうな風景


 



ハーブがたくさん植えてある
ロックガーデン

 


 
 

オックスフォードに訪れる際はぜひ。午前中だと静かな散歩を楽しめます。(^^)

The University of Oxford Botanic Garden
Rose Lane, Oxford OX1 4AZ
Opening hours: 9:00-18:00(May-Aug)
                       9:00-17:00(Sep-Oct)
                       9:00-16:00(Nov-Feb)
                       9:00-17:00(Mar-Apr)

2013/08/19

ロンドン郊外 リッチモンド探訪 -ハムハウス&ガーデン-

ロンドンから西へ電車で30分
高級住宅地のリッチモンドに行ってきました。

徒歩だと眺めが良さそうだったので
駅のインフォメーションで地図をもらい、
テイクアウトのコーヒーを片手に
ショッピング通り(数々の誘惑)を抜け、
テムズ川沿いに歩くこと・・ぶらぶら25分。

学生ボートチーム(レガッタ)の朝練風景
後方から監督のゲキが飛ぶ

木々の間から建物が見えてきました。
まるで映画に出てくるような大きな邸宅!
ハムハウス Ham House。
名前がおいしそう?


築400年。立派な門構え。

開館前なのにすでに結構人が来ていました。
ナショナルトラストのバンがチケットブースになっていて、
スタッフプレートをつけたわんこが来館者に挨拶して回っています。

いらっしゃーい♪


ここは館内と庭のオープン時間が違います。
庭の方が1時間早かったので
館内がオープンするまでゆっくり散策。
広大な敷地に庭が3つ(東、南、西)ありました。

ばっちり整えられたチェリーガーデン(昔、桜が植えられていた)






サウスガーデン
17世紀当時の面影を残す、数少ない庭のひとつだそうです


 
どっち行こ?

もう、歴史ドラマの世界!
実際、TVや映画のセットに使われています。
映画「アンナ・カレーニナ」(2012年)の
一部シーンはこの建物内で撮影されました。
うーん、馬車で庭の散歩とか
ドレス着てパーティーとか。。
こんなところに住んでたら現実逃避しそう。
ちょっと妄想気味。


また出た!壁にぴたっとした木

キッチンガーデンでみつけた枝ワザ
これいい!

このカントリーハウスは1610年完成。
17世紀にヨーロッパで建てられた
すばらしい邸宅のひとつとされています。
そして、ホーンテッドハウスとしても有名です。
そう、幽霊屋敷。
出てくるのは昔ここに住んでいた主人や使用人。
しかも別々の時代の人だそうですよ~。
みんな気に入っていたんでしょうね。


またもや館内撮影禁止

入口を入ると大理石の床の広いエントランスホール。
2階までの吹き抜けで、豪華な階段が横にありました。
続く各部屋には家具、大きな肖像画、タペストリーが飾られ、
代々コレクションされてきたんだなと関心。
鈍感な私にも不思議な何かが見えるかなと
思いながら歩きましたがなにも・・変化なく出口へ。
でも、この家構えから考えると
いてもおかしくないかも。(^_^;)


ギフトショップ
ナショナルトラストだけに「チャリティーくじ」も売っています


隣のポロ競技場。馬さん散歩中

帰りも徒歩で駅へ。
この日は週末だったので
散歩、ランニング、サイクリング、ボートなど
みな思い思いに時間を過ごしていました。
街もコンパクトながらいろいろなお店があるし、
ロンドンからの日帰り旅にはオススメです。


Ham House and Garden
Hampstead Grove, Hampstead, NW3 6SP
Opening times: 12:00-17:00 (House)
※開館時間や休館日はシーズンにより変動します

2013/08/16

ロンドン ハムステッド探訪 -フェントンハウス-


雨の朝ロンドン。

ここは市内の北郊外にある
閑静な高級住宅地、ハムステッド。
駅から徒歩でフェントンハウス(Fenton House)へ。
17世紀に商人の屋敷として建てられました。
ハムステッドに残る最も古い建物だそうです。


ナショナルトラスト所有のフェントンハウス

開館時間ちょうどに門へ着いたけど
まだ開いておらず。
しばらくすると、スタッフの女性が
「数分遅れましたね。すみません」
と、門を開けてくれました。

建物に入ると
「あなたが今日初の訪問者ですよ」
と笑顔で迎え入れてくれました。
なんかスローでいいです。

(建物内の写真撮影はNGだったので外のみの写真です)

アンティーク家具はもちろん、ピアノ(何台も!)、
陶磁器コレクション、刺繍画などがきれいに展示されています。
スタッフの方が各部屋の調度品について丁寧に説明してくれるので
さらに深く理解できて、ゆっくり見て回れます。

そして、ここは庭もおすすめ!
低木を刈り込んだトピアリーが見事です。
ガーデナーさんがきちんと管理しているなぁと分かります。

庭からの景色サンクン・ガーデン(沈んだ庭)
片側を小道にして高低差をつけています


壁にピタッとくっついた木!
徐々にこの形に整えていきます



写真には写っていませんが、
となりは果樹園&キッチンガーデンです。広っ!

こういう静かなところに来ると、時間が経つのを忘れてしまいます。
雨が降ってなければ、ベンチでくつろげたのになぁ~。
このフォーマルガーデンの隣の果樹園にはいろんな種類のリンゴの木がありました。


裏門からも入れます

Fenton House
Hampstead Grove, Hampstead, NW3 6SP
Opening times: 11:00-17:00 Closed on Mondays and Tuesdays.

2013/07/21

工房だより -アンティークのディスプレイフレーム-

アンティークのフレームにメッシュを付けてみると・・・
ディスプレイフレームに変身~!

ペンキのはげ感がとてもいいですね。
お花、カード、ボトルを掛けてみました。かわいいでしょ?
シンプルなフレームなので、カードや小さな雑貨などを飾れば
あっというまに素敵なディスプレイが完成です。(^_^)

お好みで縦長にも横長にも使えます。
 


メッシュ付きフレーム 6,000円 W31.5cm H91cm T4cm 



アンティークボトル(イギリス製)も引っかけてみました~
(右)1,890円 両サイドにARCONAUT RECoの文字
(左)2,100円 表面にCROWN & ANCOR と書いてあります 

2013/07/02

気温急上昇!

今日は朝から気温がぐんぐん上がりましたね。

非常勤ネコ、モコがすごい恰好で昼寝中。
お客様にかまってほしいみたいです。


どうなってんの?



それ~商品なんですけど。
涼しいのかな?