2018/04/30

先日改造した昭和時代の茶箪笥。

長い間、依頼主のおじい様が使っていたもの。
戦後にはあったというので75年くらいは経っていると思います。
今回、その家を解体するにあたって
「おじいちゃんの家具を残したいけど、大きすぎるので小さくしたい」
というご依頼を受け改造しました。

幅150cm 高さ160cm 奥行41cm

上中下、3つに分けて運べるようになっています

使える部材はすべて使ってできあがったのがコチラ↓
どこの部分がくっついたか分かりますか?

幅105cm 高さ120cm 奥行きは変更なし


背板もオリジナルを使用
(着色済)

そしてもうひとつ製作した小物入れ。

幅53cm 高さ59cm 奥行き変更なし


天板はアントレの古材ストックから使用

どこの部分を使用したかわかりましたか?

小物入れは正面向かって上段の左部分、
チェストは上段の中央-右部分と中段の左-中央部分でした。
下段は幅広い引き出しだったので改造の部材として使用し、
最終的にほとんどの部材を使用しました!
改造としては理想的な形です。


作業中の様子↓
チェスト改造中

小物入れ改造中


これからまだまだ使えますね(^^

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